2009年07月17日

新疆ウイグル自治区のこと

戴いた大好物を少し召し上がったら考えたくなりました。

またゆかですいません。

もう15~20年ほど昔、うちの父は高校の教師で、その学校の同僚のいろんな先生方と父が発案してメニュー組みをして、2週間ほど、中国旅行をした。

上海や北京は通りがかっただけ。あとはすべてイスラム教圏内の砂漠地方を砂にまみれて移動した。
どこも“中国”じゃなかった。なかには漢民族の顔もあったけど、ほとんどがあまり見たことのない、「少しインドの人」……みたいな顔だった。
子供の顔なんて、あまりに美しくて何枚写真を撮ったことか。(観光客なのね、ココが…)

飛行機が飛ばなかったり、なにやら色々ズルズルしていて、私たちは長くカシュガルという町に滞在した。とてつもなく楽しかった。歩き、ロバを見、子供と話し、バザールをひやかし、おじさんと笑い…木陰で昼寝をし……。
行きと帰りに滞在したウルムチという町も、そこは大きな都市だったけど、やはり素晴らしく楽しかった。
どこも、私たちを含め笑顔ばかりだった…気がする。北京の観光客の顔に比べたら!万里の長城に集う、ちょっと金のある中国人の日本人に似た顔!
いやいや、横道に逸れました。

一緒に旅をした先生方はそれから何十年来の、私の芝居のお客様となってくれています。時間が合えば、みんなで飲んだりします。いまだにカシュガルやウルムチの話は出ます。楽しかった!と…。先生方は社会科的な?歴史的な?見方をしているので(だからあの地方を選んだのだと思いますが)、私ほど無邪気に「楽しかった思い出」にはしていないのだろうけど……。

白い網の帽子をのっけて、日に焼けて、一本二本歯の欠けたたおじさんたちの、あの町で、いま暴動が起きている。

暴動?

暴動なの?

あの人たちは中国人じゃないよ!

乱暴すぎるかな…ウイグル族の人たちと、過ごした。あの旅行をきっかけに日本に留学しに来た人もいた。仲良くしてた。彼はどう思っているのかな。

砂漠、果物、日干しレンガ、羊、カレード、子供、バザール、楽器、モスク…。
人のトコに踏み込んじゃいけない………と、思う。
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2009年07月16日

戦場2

 奥村ですがね。



 ツワモノドモガユメノアト。



「商業(演劇)一ヶ月とかやってると、永遠に終わらないんじゃないか、って思ったり
するよ。」

楽屋でそういう話が出たことありました。



 学生の頃、2ヶ月くらいかけてああでもないこうでもないと稽古を重ね、道具から
照明から全部自分らでやって、公演回数は土日の多くて3回、という頃をよく思い出
します。

自分の演じる登場人物の人生を考え、ひと公演終わると一人の人生を生き抜いた気に
なり、しばらく「枯れ枝」状態でした。

「プロの役者は昼間次の芝居の稽古やりつつ、夜本番をこなすんだ」と物知り古城氏
のいう言葉に「ありえな〜い」と自己陶酔の日々でした。



「素人は時に120%の力を出すが、波が激しい。プロは常に80%は必ずキープする」



プロのあなた! 80%キープすることで満足してませんか? 120%出せるシロート
に嫉妬してませんか?

してま〜す! その前に、私はプロと言えるでしょうか?



「永遠に終わらないんじゃないか」と思える演劇をやったことありません。そのとき
その芝居はその人にとってどんな存在だったのでしょう?

聞きそびれました。



 こんなことで悩む阿呆がいる同じ地球で、「半袖か? 長袖か? と聞かれて、肘
からか手首からか、腕を切り取られる」人もいる。



 アタマ、うにってきた。

またね。
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ホントノ晩酌

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ゆかだよん。
コレ、私の個人ブログ?
へ〜んなの。

公演の差し入れに戴いた大好物を戴きま〜す★
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2009年07月15日

ワクチン(^.^)

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今回の公演で、い〜っぱいキャップが集まったよぉ。
ちゃんと届けてくれるとこに届けるからね〜o(^o^)o
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2009年07月12日

ゆかです、千秋楽です

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ただいま開演1h15前。
特別な気持ちにならずになるべく普通に…難しいけどね(笑)
この舞台でのウォーミングアップも最後ね。
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2009年07月11日

マッサージ中

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いつもこの時間。ゆかさんはマッサージをしてもらっている
俺もしてもらいたい…
日暮一成
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2009年07月10日

ゆかがかんじていることをまとめきれずにいるよる

あと4回、この芝居をしたらオシマイ。

思い返してみればいろんな場面が稽古場にあって……この作品は実に多くの人間が意見を強く持っていて、しかし出来上がりの全面に立つ俳優の私たちは、作品を正しく?提示する役割の一方………(裏心理としては)、「目立ちたい!」とか「人前でイイトコみせたいっ!」なんていう、笑っちゃうような根本的な欲求とせめぎ合っていて………(笑)。
こういう、社会性の非常に強いテーマだと、その“オノレの小学生並の欲求”とのギャップを、埋めようとしてる…正当化してる…みたいな空気が面白くて悲しくてなんか滑稽な感じ…苦しくて頭悪くて……バカみたいでしょ?

でもやっぱりその小学生並のアホみたいなエネルギーは大事な気がしてさぁ〜………。

うまい具合に伝わってないと思うんだけど(´Д`)そんな訳で?お客様にはあまり構えずに見て欲しいな。

大事なメッセージをわかって欲しいけど、伝えたい熱?は少なくとも受け取って貰いたいって事なのかしら……?

へなちょこですみません。
ゆか
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年寄りの冷や水

奥村ですがね。



石井君、コメント頼むよ。



 まずは「御隠居雑学講座」から引用。

 「年寄りの冷や水」とは、老人が年甲斐もないことをすることをいいます。
 さて、この「冷や水」は、文字通り冷たい水のことですが、そんじょそこらの水とは違います。
 隅田川の真中から、すくってきた水なのです。江戸時代の水売りが売っていた水のことです。
 夏になると、「隅田川の水は真中がきれいだ」といって、桶の水のまわりに杉の葉を立て、小さな氷片を浮かばせ、「冷や水やぁ、冷や水やぁ」と掛け声とともに売り歩いたのです。
 どんぶり一杯、一文で、いまのお金にすると、20円くらいです。
 ところで、この「冷や水」、なにしろ隅田川の水ですから、それほど清潔とはいえず、若者はともかくも、身体の抵抗力が弱った年寄りは、おなかをこわすことが多かったのです。
 “冷や水を呑んで息子に叱られる”と川柳に詠まれたように、年寄りが冷たい水を飲むなど、年甲斐もないこととされ、「年寄りの冷や水」という比喩が生まれたのです。
 現在では考えられもしない、この日常用の飲料水売りが、なぜ行われていたかというと、江戸の町は、井戸を掘るにしても塩水が出てきて、非常に深い井戸を掘らなければなりませんでした。
 飲める水といえば、溜池や池袋、沼袋といった、地下にたまった宙水や伏流水の池が、所々に点在しているだけだったのです。
 そこで、「はばかりながら、水道の水で産湯をつかった江戸っ子だいっ」という、有名な江戸っ子のたんかにもあるように、江戸には水道が引かれるようになったのです。
 最初の上水道は小石川上水、または神田上水といわれるものです。
 しかし、もともと水源の水量が少ないうえに、地下水道の途中にできた大名屋敷がその水を庭園などに使うために、すぐに不足してしまいます。
 そこで、なかなか江戸の隅々まで、潤うことがなかったために、水屋という商売が始まったというわけです。
 ただ、江戸の人口増加に伴って上水道は増設されていきます。
 また、江戸の三上水というのは、神田上水、玉川上水、仙川上水です。
 時代が進み、飲料水用の水も十分に確保されてくると、次第ににこの水屋も廃れていきました。
 ただし、「年寄りの冷や水」という比喩はいまなお使われているわけですが、最近の年寄りパワーの前では、このことばも影が薄いようです。



 「トーキング・トゥ・テロリスト」のなかで、不肖おくむらようじ演じる「PKKの元メンバー」が、国会議員を襲った後、「夜の闇に逃げこむ」際、舞台中央の大きなテーブルからジャンプして飛び降りるシーンがあります。

 このシーンにおくむらようじは、賭けました。役者としてのリアリティを追求するには、このときできるだけ大きくジャンプして、その緊迫したムードを出すべきだ!と。

 最初ジャンプしたとき、着地のショックで足が折れるかと思いました。その痛さは翌日足全体の筋肉痛を伴い、かかとは一歩一歩歩くたびに悲鳴を上げました。クールサロンパスがこんなにも早く苦痛を和らげてくれる魔法のような薬だと初めて認識しました。

 それでも頑張りましたが、一日一回が限度だと思いを絞ったとき、一日二回公演する日があることを思い出しました。

 これは無理だ。自分のこれからあと50年続くはずの役者生命をここで終わらせるわけにはいかない。がんばれ足! でもなにか良い方法はないか? 天才おくむらは考えた。人にすがろう。

 衣装のマッスーに、今のカチカチの革靴じゃなくもっとクッションの効いたスニーカーに替えるか、かかとクッションとかクッション中敷とか相談して…高性能の中敷を用意してくれた。

 でもイマイチ衝撃は強すぎた。

 もう衝撃を和らげる方法はないのか? あの不可欠と思われた飛び降りシーンをあきらめて、無様にちょろりと降りるように変えるのか? うん? ちょっと待て! 着地の瞬間にごろりと転がることにより、衝撃の足への集中を分散できないか?



 やってみた。        これならいける!!



 17:30から昨日の出来について、演出からのダメだし・確認の時間があります。

「ええっと、年寄りの冷や水のシーンだけど……」

この演出家の氷の心が放つ一言は私の心を凍らせた。その示すところが、クルドの飛び降りシーンだと理解するのに、時間が必要でした。



 長くなりました。伝えたかったのは、私は頑張っています、ということと、演出家は冷たいということです。



またね、
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2009年07月08日

晩酌★

3日目も終わったな。今日は遅入りゆっくりのせいもあってか、なんか体力も気力も回復した気がして、逆に悪い予感…な〜んかふわふわ浮き足だってる……予感的中…よく噛んだ★セリフ飛ばした★
まったく自分にガッカリさ。でも総崩れにはならなかったつもり。この芝居は、いろんな役で出たり入ったりするから、少々の失敗はとっとと水に流さないとやってらんない。私たちはよく、くよくよすることを“晩酌”と呼んでいたけど、まさに晩酌厳禁。なにより如実に自分の足を引っ張るからね。

晩酌は全て終わってからゆっくりとネ。

おやすみなさい。

ゆか
posted by GDFB at 02:21| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記

2009年07月07日

3日目

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本番前、めがねであそぶ慶太郎さんの図
とっても楽しそう!
posted by GDFB at 20:07| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記